クレジットカードの審査への申し込み方法は複数ありますよ
クレジットカードを保有するためには、目的のカードを発行している金融会社が行っているクレジットカード審査に申し込みを行います。
その後、審査に通過すれば晴れてカードが送られてくることになります。
そして、この審査にはクレジットカード会社によって最低限の基準があり、この基準を満たす事が出来ないと当然カードは発行される事はありません。
ですが、そもそも審査への申し込みを行わなければ話になりませんよね。
窓口だけだったり、郵送だけだったりと限定された場所で手続きしていた昔と比べると、現在ではその申し込み方法も多岐にわたっています。
申し込み方法によって、審査結果の通知方法や審査完了までの期間の違いがあるなどそれぞれ色々な特徴があります。
つまり、申し込み方法によっては長所と短所がありますので、この長所と短所を理解した上で審査に申し込む事が必要になってきます。
そこで、今回の記事ではクレジットカード審査への申し込み方法について解説します。
キャッシング審査では信用情報が重要になります! 信用情報とは何か?
クレジットカード審査への申込方法はこちら
クレジットカード審査への申し込み方法は?
現在、日本で発行されているクレジットカード審査への申し込み方法には、4種類あります。
それは、インターネット申し込み、郵送申し込み、店頭申し込みの方法、電話申し込みで、それぞれの申し込み方法によって特徴が異なっています。
インターネット、郵送、店頭からの申し込みの3種類が、基本的な申し込み方法です。
特に、審査申し込み~カード発行までの期間に大きな違いが出る可能性がありますので、各申し込み方法の特徴について頭の中に入れていただければと思います。
インターネットからの申し込み
インターネットの申し込みの特徴は?
インターネットからの申し込みの特徴をまとめると、次のようになります。
申し込み場所:インターネット
必要書類の送付:郵送または画像ファイルの送信
在籍確認:あり
審査結果の通知:メール
カード発行までの期間:約1週間程度
インターネットから申し込む場合には、クレジットカード会社の公式サイトにアクセスし、個人情報など必要事項を記入します。
そして、本人確認などの必要書類を添付し審査結果を待つのみです。
必要な事や審査結果など全てインターネットで確認ができるので気軽、そして簡単に申し込みや確認をする事ができます。
郵送での申し込み
郵送での申し込み方法の特徴は?
郵送での申し込み方法の特徴をまとめると、次のようになります。
申し込み場所:クレジットカード会社が用意している申し込み用紙
必要書類の送付:郵送
在籍確認:あり
審査結果の通知:クレジットカード発行=審査結果
カード発行までの期間:概ね2週間~1ヶ月
郵送で申し込みをする場合には、クレジットカード会社から申し込み書を取り寄せたり、窓口で手に入れたりします。
それに記入後、必要な本人確認書類を同封し郵送します。
書類がカード会社に到着後に審査がされ、結果も郵送されます。
カードが発行されるまでに時間がかかるので、早くカードが欲しいと思う人には待つ時間が長く感じます。
店頭での申し込み
店頭での申し込み方法は?
店頭で、クレジットカードを申し込みした場合の特徴をまとめると、次のようになります。
申し込み場所:クレジットカード会社の店頭、またはキャンペーン場所
必要書類の送付:郵送
在籍確認:あり
審査結果の通知:クレジットカードが発行される=審査結果
カード発行までの期間:概ね2週間~1ヶ月
店頭での申し込みとは、例えば大型のショッピングモールなどに行った時などにちょっとした広場で行っているクレジットカードが作れる場所やお店のカウンターなどの事です。
担当の人がそばにいるので、わからない事は相談をする事で記入ミスや間違いを無くす事ができます。
※どの申し込み方法を選択した場合でも、場合によっては在籍確認の電話が掛かって来ないケースもあります。
電話での申し込み
電話での申し込み方法は?
クレジットカードの申し込み方法には、数は少ないですがカード会社によって電話で申し込みをする方法があります。
インターネットが使える環境がなかったり、近くに申し込みができる店舗がないなどの地方に住んでいる人向けの申し込み方法です。
電話で聞かれた必要事項を伝えると、カード会社が入力してくれます。
近年ではネットによる申し込みが増えています
どの申し込み方法が発行までの期間が早いの?
先程の申し込み方法を見ていただければ分かるように、インターネットからの申し込み方法がクレジットカード発行までの期間が一番早く、またその手続きもほとんどインターネット上で完結可能なので便利になっています。
もっとも、近年では急激にインターネットが普及しているので、カード会社でも即時に審査可能となるように、あらかじめコンピューターにスコアリングシステムを組み込んで審査を行っています。
こうする事で、カード審査時間の短縮=作業の効率化=経費の削減につながっているのです。
特に、ネットからの申し込みの際には、申し込み者の各種データがそのままコンピューターに送信=審査される事になるため、今までよりも大幅な審査時間の短縮になっています。
そのため、郵送や店頭申し込みに比べて審査時間も短く、またクレジットカード発行までの期間も短いのが特徴として挙げられます。
さらに、インターネット申し込みを利用した場合には、各クレジットカード会社で新規入会特典のポイント付与など、各種キャンペーンを行っている事が多々あります。
なので、他の申し込み方法と比べお得にカードを発行してもらう事が可能となっています。
郵送での申し込みは時間が掛かる可能性あり
これに対して、郵送申し込みや店頭申し込み(いわゆるアナログ的な申し込み)の場合には、紙ベースによる必要書類の送付や審査結果の通知、クレジットカード発行が終わるまでにそれ相応の時間が掛かるなど、インターネット申し込みと比べると不便に感じる人も多いかも知れません。
ただ、店頭申し込みに限って言えば、クレジットカード会社の社員と直接顔を合わせながらの申し込みができます。
申し込み者の属性や信用情報が多少悪い=審査基準の当落線上にいる申し込み者でも人間性を加味して審査に通る可能性もあり、またそういった事例も報告(延滞があっても審査可決された)されています。
そのため、現在の審査に対して不安のある人は、ネット申し込みや郵送での申し込みよりも店頭申し込みを利用するのも1つの方法になるかも知れませんね。
しかし、店頭申し込みを行っているカード会社は限られているで、目的のクレジットカードが店頭申し込みを行っているかの確認も必要になります。
クレジットカード審査前に重要な3つの事前対策を紹介!信用情報とは?
まとめ
クレジットカードの審査申し込み方法には、次の方法があると言えます。
- インターネットでの申し込み
- 郵送での申し込み
- 店頭での申し込み
- 電話での申し込み
基本的に、インターネット、郵送、店頭の3種類の申し込み方法が一般的です。
それぞれの申し込み方法の特徴があるので、特徴を知り自分の良いと思う方法で申し込みをしましょう。
コメントを残す