近年では銀行系カードローン会社でも採用していますが、一昔前までは消費者金融の代名詞ともいえる存在だったキャッシング無人契約機。
消費者金融のキャッシングを利用したいという方は、結構この無人契約機を利用しているケースが多くなっていると思われます。
この無人契約機、無人という名前からも分かるように、そこには金融機関の方はおらずポツンと契約機が置いてあるだけになっているですよ!
へぇ~、人と話さず自分のペースで契約を行えるのね!
そうなんです!それに、無人契約機がある場所はプレハブのようなもので囲ってある場合が多いから外からは中にだれが入っているのかもわからないようになっています!
それは安心!プライバシーも守られてるということね!
さらに!インターネットはよりかも審査~融資までの時間が早いのも
無人契約機を利用する良い点です!
確かに!即日審査・即日融資を受けたいという方にとっては、審査に通りさえすれば無人契約機で契約することが一番の近道になるわね!
ここに注目です!無人契約機は、金融機関の方がおらずプライバシーが守られているとはいえ、
油断していると審査で不利になる可能性があります。
そこで、今回の記事では、
無人契約機における契約の流れと、
何故油断しているとキャッシング審査で不利になってしまうのか?
について説明します。
キャッシング審査では信用情報が重要になります! 信用情報とは何か?
無人契約機における契約機の流れ
ここからは、無人契約機における契約の流れについて説明します。
※この流れについては各契約機によって異なる場合がございます。
属性情報の入力
まず、無人契約機のタッチパネルで、氏名や年齢、住所や電話番号、居住形態や年数、勤務先や勤続年数、年収や他社借入件数や金額などの属性を入力します。
注意①虚偽表示
過去に金融事故を起こしているが審査に通りたいがために氏名の読みをわざと間違える=虚偽申告しても
金融機関では類似検索で虚偽申告を見破れます
のでやめた方が良いです。
注意②入力ミス
勤務先電話番号を間違えてしまったら、在籍確認が出来ずに審査に通らない可能性がありますので、自分の属性は間違いのないように申告して下さい。
本人確認
自分の属性の入力が終わったら、本人確認のための本人確認書類の読み込みを行って下さい。
ちなみに、本人確認書類で使えるものには、
運転免許証
パスポート
健康保険証
住民票
住民基本台帳カード
などがありますが、大抵のキャッシングには運転免許証があれば問題ありません。
また、金融機関によっては運転免許証以外の場合は、パスポート+住民票など2種類の本人確認書類の提出を求められる事がありますので、詳細は各金融機関のサイトでご確認下さい。
審査
キャッシング審査に必要な属性の入力や本人確認書類の提出が終わると審査に入ります。
審査では、申込者から申請のあった住所の確認や他社借入件数、金額、さらには金融事故情報の有無などの信用情報の確認が行われます。
また、在籍確認のため勤務先へ電話連絡が行きます。
申込情報に不備がある場合は審査中にオペレーターから質問があります。
カード発行
無事審査が完了すると、その場でキャッシングカードが発行されます。
実は無人契約機も見られている?
あなたは、無人契約機では誰にも見られる事なくキャッシング審査に申込可能と思っているかも知れませんが、実は無人契約機と言えども誰かに見られているんです。
それは、金融機関のオペレーターになります。
もっとも、無人契約機の周辺にはカメラが設置していると思いますが、このカメラによってキャッシング申込者の様子が逐一見られているのです。
そして、ここからが重要になりますが、あまりに申込者の態度が悪いとオペレータに不信感を与えてしまい、審査で不利になる可能性があるのです。
ですので、いくら無人契約機での申込だからといっても非常識な態度で申込を行わないように気を付けましょう!
キャッシング審査では信用情報が重要になります! 信用情報とは何か?
まとめ
- 無人契約機での契約の流れは属性情報の入力→本人確認→審査→カード発行
- 属性情報の入力での虚偽表示は見破られる可能性がある
- 属性情報の入力をする際に、入力ミスをすると審査に通らなくなる可能性がある
- 無人契約機言えども金融機関のオペレーターがカメラによって監視している
無人契約機を利用する際のメリットは色々とありますが、そこに甘えて、横着をしたり不正行為をするとそれなりの対処を受ける事になってしまいますね。
無人契約機での契約も、契約は契約。反則行為は厳禁ですし、実直に行いましょう!
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