キャッシングのリボルビング払いの定額方式の詳細はこちら!

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リボルビング払いの定額方式の詳細はこちら

 

 

リボルビングって便利だからどんどん使おう!

便利だけど、注意が必要です

どんな?

リボルビング返済では元金がなかなか減りません

 

通常、私たちがキャッシングを利用する場合、その返済にはリボルビング払いを選択して利用すると思います(少額の場合は違うかもしれませんが)。

 

その理由としては、リボルビング払いの場合、毎月の支払額をほぼ一定(定額方式)にすることが可能なので、毎月の返済計画が立てやすく利用しやすいからです。

 

とはいえ、キャッシングを利用すると、当然ですが利息が掛かってきますので、借りた金額よりも多い金額を返す必要がありますので、出来れば一括返済をして少しでも利息負担を減らした方が当然良いです。

 

しかし現実的には、お金が足らなくてキャッシングしているので、利用するときに一括で返済できるようなことは少ないのではありませんか?

 

結果としては、毎月の返済方法ではどちらかと言えば一括返済よりも定額になり、心理的にも安心できるので、リボルビング払いを選択していると思われます。

 

この選択自体は問題ないのですが、このリボルビング払いの場合、リボ返済方法によっては中々元金が減らず利息ばかりを返済している羽目になることもあるため、少し注意が必要です。

 

実際どうなるのか、返済方式・金額など見ながら説明します。

 

 

リボルビング払いの返済方式

 

リボって決まった手数料だけかかるイメージだけど

一言でリボルビング払い=リボ払いといっても、その種類にはいくつかあって中には支払期間が長くなり、利息負担が多くなるものもあります

■元利定額リボ、残高スライド元利定率リボ

この返済方法は、毎月の返済額の中に元金が含まれているので、毎月の返済金額が少なくなる代わりに支払期間が長くなります。

 

 

わかりにくいですが、

毎月返済する金額(一定) = 利息(定率)+元金(変動)

ということになります

 

利息の計算は元金に応じて増減するので、高額借りていると利息も多くなり元金を返済する割り当てが小さくなってしまい、支払い期間も長くなってしまうということに。

 

そして、支払期間が長くなるという事はその分支払利息が増えてしまうため中々元金が減らないという結果になってしまうのです。

 

■元金定額リボ、残高スライド元金定率リボ

この返済方法は、毎月の返済額が元金+利息になるため、毎月の返済金額が多くなる代わりに支払期間が元利方式と比べて短くなります。

 

これもわかりにくいですが、

毎月返済する金額(変動) = 利息(変動)+元金(一定)

ということです

 

 

そして、元金を早く減らせることになり、元利方式と比べると支払期間が短くなります。

 

という事は、その分支払利息も減る事になるので、総支払額は減る方向になります。

 

 

この両者それぞれメリットデメリットがありますが、リボルビング払いの返済方式としては、多少毎月の返済額が多くなったとしてもトータルでの支払利息が少なくなる元金方式での支払いを選ぶと、最終的な返済金額は減らせて楽になるのではと思います。

 

ただ、毎月一定金額を払うようにしたいということが優先であれば、元利定額でよいと思います。

 

結局支払い計画しだいですね

 

 

キャッシングとリボルビング払いの違いとは?比較してみました

リボルビング払いの返済方法による利息の違い

方式はわかったんだけど、具体的にどのくらい違うの?

では、元利方式と元金方式について、どれくらい支払利息に差が出てくるのか?について、実際に数字を計算しまてみます

 

 

借入金額:50万円

金利:18

返済期間:5

 

■元利定額方式

1回目の支払額→13,000

2回目の支払額→13,000

3回目の支払額→13,000

最終の支払額→10,057

支払い回数→58

支払い期間→410ヶ月

支払利息の合計→251,057

 

■元金定額方式

1回目の支払額→26,130

2回目の支払額→25,828

3回目の支払額→25,526

最終の支払額→10,172

支払い回数→29

支払い期間→210ヶ月

支払利息の合計→127,624

 

※参考サイト

アイフル返済シミュレーション

 

どうですか?

10万以上違いますね

支払い期間も半分近くになってる

元利定額方式だと、元金50万円に対して支払利息が約25万円、これってとんでもなく高い利息を支払っていると思いませんか?

もったいないし、他に回せそう

 

これに対して、元金定額方式では、毎月の支払額(1回目)が元利定額方式のおよそ2倍となっていますが、その後は元金の減少と共に支払利息も減ってくるため、毎月の支払額も減っていく事になります。

少し最初の方が返済大変ですけれど

その結果、支払期間は元利定額方式のちょうど半分で、支払利息も元利定額方式のおよそ半分となっています。

 

この両者を比べてみても、いかに元利定額方式では支払利息が膨れ上がってしまう事が分かっていただけたのでは無いでしょうか?

 

ですので、キャッシングの返済方法でリボルビング払いを選択する場合には、元利定額方式よりも元金定額方式をお勧めします。

 

ちなみに、この両者ともに支払利息を減らしたいというのであれば、返済途中での繰り上げ返済を行って下さい。

 

 

まとめ

・リボルビング返済方式には違いがある

・返済方式違いによる差額は大きい

 

結局借金になるので、返せるものは早く返した方が支払う金額も少なくなるし、心理的な負担も小さくなるのでいいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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