信用情報に延滞情報!延滞情報が登録されるまでの延滞日数は?

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安定した収入がある事で、毎月の支払いができますよね。

 

ですが、人はいつ何が起こるかわかりません。

 

元気で、バリバリ働いている

という人でも、明日になると

事故に合って働けなくなってしまった

と言う可能性さえもあります。

 

すると、毎月安定した収入があったとしても、働けなくなる事で収入が激減して今まで支払いができていたものができなくなる可能性もありますよね。

 

支払いができなくなるという事は、延滞をしてしまうという事です。

 

延滞をしてしまうと、信用情報に登録されます。

 

今回の記事では、どの程度延滞が続くと信用情報に登録されるのか?について説明します。

信用情報開示請求はどこで行うの? 個人信用情報機関の種類について!

延滞情報とは?

延滞情報って何だろう?

延滞とは、カードやローンなどの支払いを決まった日ではなく過ぎてから支払いをする事です。

 

例えば、毎月の月末までにキャッシングの支払いで2万円を振り込まなければいけない事があるとします。

 

いつもなら25日に給料が入り、25日から30日または31日までに2万円を振り込むのですが、今月は収入が少ないので支払いができそうにないという場合には、次の月には今月の支払いをしようと考えますよね。

 

となると、その月の30日または31日が過ぎて次の25日までの約25日間は支払いを延滞=先延ばしにしている事になります。

 

そして、この延滞した事が信用情報に金融事故=ブラック情報=異動情報とも言われ登録されるのが、延滞情報です。

 

信用情報に延滞情報が登録されると?

信用情報に延滞情報が登録されるとマズイですよ!

キャッシングを利用する際には、自分の毎月の収入状況や家賃や光熱費などの必要経費などを考慮しながら、必要な時に必要な金額を借り入れる必要があります。

自分の収入や支払い状況などを知っておかなくてはいけないね。

ただ、キャッシングを利用する前には、現在の家計収支の状況を考慮して利用すると思いますが、途中で何が起こるかわからないのが人生というものなので、急な出費がかさむという事も十分起こり得るのです。

 

 

キャッシングで借りたお金は返済するのが私たち債務者の義務です。

 

なので、返済を怠る=延滞してしまうとそれなりのペナルティが課せられることになります。

 

そのペナルティとして、個人信用情報機関の信用情報に延滞情報が登録される事になり、信用情報に延滞情報が登録されてしまうと一定期間キャッシングの利用が出来なくなる可能性があるのです。

 

信用情報に登録される延滞日数

延滞情報が登録される日数は?

個人信用情報機関の信用情報に延滞情報が登録される日数ですが、これは61日以上または3ヶ月以上延滞があった場合に異動として登録される事になります。

 

そして、異動が登録されてしまうと、基本的に5年間はキャッシング審査に通る事が難しくなります。

 

さらに言えば、異動が登録されてしまうと、途上与信や法定途上与信によってキャッシングの利用が停止される可能性がありますので注意が必要です。

 

異動以外でも登録される延滞情報

信用情報には、重大な延滞情報にあたる異動の他にも、延滞情報が登録される個所があり、それは毎月の入金状況(CICの場合)になります。

 

この入金状況には、顧客の毎月の入金状況について各種マークによって登録される事になります。

 

そして、この入金状況に顧客の延滞がどのタイミングで登録されるのか?については、各金融機関によって異なっているのです。

 

例えば、毎月の支払日に支払いがなければ即延滞を表すAマークを付けるところもあれば、再引き落としで引き落としがされなかった場合にAマークが付くところもあります。

 

まあ、毎月の支払日の遅れてしまえばそれはもう立派な延滞になりますので、どの時点で信用情報の入金状況にAマークを付けるのかは、金融機関の判断にゆだねられても仕方ありませんよね?

という事は、

信用情報に延滞が登録されているのか否か?

は、実際に信用情報の開示請求を行ってみないと分かりませんので、気になる人またはキャッシング審査に通らない人は一度開示請求を行ってみて下さい。

 

もっとも、信用情報に延滞が登録されないようにするためには、毎月の支払日にきちんと支払いを行う事になりますので、毎月の支払日に遅れないようにキャッシングを利用して下さい。

毎月遅れずに支払いをしましょう!

 

まとめ

延滞情報とは、支払いが決まった日よりも遅れている事を登録されている状態の事です。

 

支払いが延滞してしまう事で、次のようなペナルティがあります。

  • 信用情報に延滞情報が登録される
  • 一定期間キャッシングが利用できなくなる
  • それでも支払いがないと解約になりキャッシングができなくなる
  • 督促状が届く

 

信用情報に登録される日数としては、61日以上または3か月以上です。

 

異動が登録されると、約5年間はキャッシング審査に通る事が難しくなります。

 

信用情報には、重大な延滞情報でもある異動の他にも、CICの場合には毎月の入金状況も登録されます。

 

延滞しているかは、自分でもわかるでしょうが、自分の信用情報に、どのような延滞情報が登録されているかどうかは開示してみなくてはわかりません。

 

審査に通らない人は、審査に通るか不安と言う場合には開示を行ってみましょう。

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