FXトレードは全て自己責任!自分自身のコントールが勝利の秘訣!

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FXをしていると、勝つ事もあれば、負ける事もありますよね。

 

勝てば、

自分の判断は間違っていなかった

とか

自分はFXに向いているかもしれない、すごい!

というように、良い方向に考えるでしょう。

 

ですが、負けてしまった時にどのように考えるでしょうか?

 

誰かに責任を押し付ける人もいるかもしれませんが、それは考え方が違います。

 

今回は、FXトレードの責任について紹介します。

FXでは損失許容量が大切?この損失許容量のコントールが勝利の秘訣

FXトレードは自分の意思に基づいて行う

FXをする時は自分の意志

FXトレードは、為替の相場を眺めながら自分で考えて新規注文や決済注文、そして自分の資金を使ってトレードする事になります。

 

そこには、FX会社やネットニュース、各種新聞などで為替相場に関する情報やコンサルタントなどによるトレードポイントのシグナルを受けたりと、他人本願的な部分も含まれるかと思います。

 

ただ、そうは言ってもFX会社やネットニュース、さらにはコンサルタントなどの言ってみれば第三者は、あなたのトレード結果に対して責任は持ってくれませんよね?

 

もっとも、いくらコンサルタントとは言っても、あくまでコンサルタントは為替に関する情報のみを提供しているだけであって、その結果に対しては責任を負わないという免責事項がある場合がほとんどです。

何を参考にするのか、どれを選ぶのかは誰でもなく自分だね

そう、FXトレードでは、全て自分の責任=自己責任で行う必要があるのです。

 

トレードの結果は全て自己責任です

結果は全て自己責任!

これは、FXトレードだけに限りませんが、株の取引やオプション・先物取引なども含めてそうなります。

 

FXトレードの場合には、トレード用の自己資金はもちろん、FX会社によって異なるスプレッドやスリッページなどの必要経費も自分で負担する必要があるのです。

 

これら以外にも、ごく稀にですが、FX会社の取引システムが止まる=ダウンしてしまう事があるのですが、こういった不測の事態も含めて自己責任になるのです。

システムの関係でも自己責任なの?

そうです。

FX会社のスプレッドやスリッページ、さらにはシステムダウンなどの症状は、FX会社で取引する際に免責事項として決められていますので、基本的にFX会社が責任を取る事はありません。

 

特に、大きな経済指標(例えば米雇用統計)の発表時や地政学的リスク(例えば紛争や大地震など)が起きた場合には、FX会社のスプレッドが拡大したりスリッページが大きくなったりします。

 

ただ、このような場合においても、あらかじめそうなる事を予測しながらFXトレードする必要があるのです。

 

もちろん、こういった時にはトレードを休むという事も、立派なトレード戦略になります。

 

つまり、FXトレードでは、「勝っても」「負けても」それは全て自己責任になると言う事を頭に中に入れておいて欲しいのです。

 

大きな損失を出しても、誰も助けてくれませんよ。

いつ、何が起こるのか分からないので、もしもの事態を予測しながらFXをしなくてはいけないね。

 

自分で責任が取れないのであればFXトレードはやめるべき

自分の判断ってなんだか怖いな

全部自分の判断なので、「責任は自分にある」と言われると、なんだか取引するのが怖いと感じるかもしれませんね。

 

ですが、FXは自分で参考にするツールを選んで、自分で取引をするのですから全て自己責任というのは当たり前で、責任が取れないのならばやめるべきです。

 

これは当然ですよね?

 

例えば、会社で仕事をしていても、自分のしていた仕事に多少の責任はありますが、ある程度の事は他の人もフォローしてくれるので、「全て自分の責任だ」と抱え込む事はありませんし、そこまで責任を感じる事はありませんよね。

 

人によっては「この失敗は、次の仕事に成功するためには必要な事だった」と、ポジティブに考えてそこまで思い詰める事もないかもしれません。

 

失敗の内容や会社に与える損害の大きさにもよりますが、決まった日にある程度決まったお給料も出ますし、自分にはそこまでの損害はないはずです。

 

ですが、いくらFX会社のシステムや各種ニュースのせいで負けたからと言っても、FX会社やニュース配信会社が損失分を負担する訳では無いのです。

トレード戦略を立てるのも実際に資金を使ってトレードするのも自分なのですから、その結果に責任を負えないのであれば、最初からFXトレードはやらない方がマシです。

 

ですので、現在FXトレードを行っている方も、これからFXトレードを始めるFX初心者の方も、FXトレードでの結果は全て自己責任だと言う事を頭の中に入れてトレードしましょう。

FXでは全て自分の責任で、責任が取れない時にはやめた方がいいね。

 

まとめ

FXトレードでは、いつ・何が起こるのか誰にもわかりません。

 

今まで順調に勝っていたものが、何かの拍子に判断や手元の間違える事で損害を出したり、システムや経済状況の変化で損害を出したりする事もあります。

 

もしかすると、自分が今まで参考にしていた情報や新しく参考にする情報などが間違っている事があるかもしれません。

 

このような時に、自分ではなくシステム自体が悪かったとか、情報が間違っていたのだから悪くないと考えるかもしれませんが、最終的に自分が判断した事なので誰のせいでもないのです。

 

そして、誰も責任を取ってはくれません。

 

何度も言っているように、「FXトレードは全て自己責任」です。

 

自分が責任が持てないという時には、「FXトレードをしない」という選択肢を選ぶ事も大切な判断です。

 

FXトレードでは冷静に物事を判断し、無責任な判断をしないようにしましょう。

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