消費者金融のキャッシングでも銀行のカードローンでも一緒ですが、それぞれのサービスを利用すると毎月消費者金融や銀行から利用明細書が送付されてきます。
もっとも、キャッシングをATM(提携含む)で利用した場合は、その場で利用明細書が出てきますので、その後自宅に利用明細書が送付されるという事は無いかと思います。
ただ、これがインターネットを使った時にキャッシングや銀行振り込みなどで利用した場合。
キャッシングの利用明細書は他人には見せられないですよね?
もちろん、やだやだ!!
でもですね、キャッシングの利用明細書、金融会社へ登録してある住所へ利用明細書が送付される場合があるんですよ。
えええ!それは困る!
私、実は家族に内緒でキャッシング利用しているんです・・・
どうしよう!
キャッシング=お金を借りる
になりますので、家族に限らず、この事実が、知られたくない人に知られてしまうと、内緒でキャッシングを利用していた方にとっては非常に困ってしまう事態にもなり兼ねませんよね?
そこで、今回の記事では
キャッシングの利用明細書の送付を止める方法
について説明します。
利用明細書には会社名の記載はありません
まずは、利用明細の送付が行われるケースについてですが、これには
1.ネットキャッシング
2.ネット返済
3.口座振替
以上の取引が挙げられます。
これは、貸金業法により利用者に対し利用明細提示が義務付けられているため、借入や返済などの利用に際して明細書が発行されない場合に利用明細書が送付されてくるのです。
ちなみに、キャッシングの利用明細書の送付を止める方法の前に、利用明細書についてですが、この利用明細書が入っている封筒には金融会社の名前は入っていません。
つまり、この封書を見たところで、この中に消費者金融のキャッシングの利用明細書が入っているという事は分からないのです。
ただ、銀行カードローンの場合は、封書に銀行名が書かれている場合もありますが、銀行とは日頃の取引がある方が多いと思われますので、封書に銀行名が書かれていても不思議ではありません。
しかし、自宅へこれらの封書が頻繁に届くとなれば、さすがに家族に不審がられてもおかしくはないのです。
キャッシング利用明細の送付を止めるためには
ここから、今回の記事の本題になりますが、キャッシングの利用明細書の送付を止めるためには、
利用明細書の送付からWeb明細に切り替えるだけ
です。
たったこれだけの事で、利用明細書の送付を止める事が出来るのです。
ちなみに、このWebによる利用明細書の確認ですが、書面による明細をWeb上で確認する事に同意している場合にのみ、利用明細書の送付がWeb上での確認に置き換わります。
まとめ
- 利用明細書は「ネットキャッシング」「ネット返済」「口座振替」を行うと送付される
- 利用明細書が入っている封筒に金融会社の名前は無記載だが、銀行カードローンの場合には銀行名が記載されている
- キャッシング利用明細書の送付方法は書面による明細をWEB上で確認することに同意している場合のみ、送付停止が可能
利用明細書の送付停止をすれば、利用明細書によってキャッシングをしていることがバレるのを防ぐことが出来ますね!
また、近年では、地球環境の悪化に伴いいろいろな分野でエコ化が進んでいますが、このWeb明細でも紙ベースでの明細書の発行が無くなることは、エコ化に貢献しているとも言えます!
ただ、キャッシングの利用を隠して大切な人との関係が崩れないようにはしていただきたいです。
コメントを残す