キャッシングを利用するという事は、金融機関に少なからず利息を支払ってお金を借りる事になりますので、当然ながら返済の義務が生じますよね?
もし返済が滞ったらどうなるの?
返済が滞ってしまうと、あなたの人生を左右しかねない事態にまで発展する可能性がありますよ~!
基本的にキャッシングを利用するのは、親族や知人からお金を借りる事が出来なかった時の最終手段としての利用をお勧めします。
しかしながら、お金の問題は非常にデリケートになりますので、親族や知人にお金を貸してくれとはなかなか言い難いですよね。
そこで、今回の記事では、
キャッシングを利用する時に気を付けるべき注意点
について説明します。
キャッシングで気軽に借金してしまうなぜ?消費者金融との違いは?
キャッシング利用時の注意点
キャッシング利用経験者の人は、その利用方法について熟知していると思いますが、キャッシングの利用があまりなく、これから検討している方にむけて、注意点や利便性などを説明していきたいと思います。
キャッシング初心者の方のためにも、詳細内容を分かりやすく説明していきますのでご安心ください。
利用計画を立てる
まずは利用計画についてです。
キャッシング=お金を借りる事になりますので、給料日がいつで支払いがいつだから、いつどこでお金を借りていつまでに返済を行えば良いのか?について、利用計画を立てることはとても大切です。
この利用計画が無いと、お金がないからとりあえず借りる、またお金が無くなったので借りるを繰り返してしまい、結果多重債務への道を進む可能性がありますので注意が必要です。
ちなみに、この利用計画ですが、家計簿を使うと作成が楽になりますので、是非家計簿を使って毎月の利用計画を作ってみて下さい。
キャッシング申込条件を確認する
金融機関では、まずは申込の時点で顧客を選別する必要がありますので、キャッシングの申込条件というものを設定しています。
例えば、年齢が満20歳以上で安定した収入がある方とか、パート・アルバイトはOK、主婦の方は問答無用でNGなのか配偶者に安定した収入があればOKなのか?などになります。
以上のことからキャッシング申し込み時には、自分自身が申込予定のキャッシングの申込条件をきちんクリアしているか?など金融機関のHPや申込書で確認して下さい。
金融機関の金利を確認する
キャッシングには、当然ですが金利(利息)が付きますので、申込予定のキャッシングにはどのくらいの金利が付くのか?を確認する必要があります。利息を支払う以上は金利が低いに越したことはありませんから。
ちなみに、金利は3%~18%というように、最低金利~最高金利で表示されていますので、必ず最高金利を見るようにして下さい。
なぜなら、最初の借入の場合には必ずと言って良いほど最高金利が適用されますから。
審査前の準備と心構え
キャッシングの審査において、基本情報として申込者の住所や氏名、年収や勤務先、勤続年数などの属性や現在及び過去においての金融商品の利用・支払い状況などの信用情報によって審査可否の判断がされます。
まずは自分自身の属性情報や信用情報が審査に通る上で最低限満たしているのか?を確認する必要があります。
キャッシングに申し込む際には、現在自分が総量規制に引っ掛かっていないのか?も確認する必要があります。何故なら、申込時点で総量規制の制限を超えた借入がある場合には、問答無用で審査に落ちる事になるからです。
キャッシングは借りた後が重要
キャッシングを利用するための最大の難関である審査に通ったからと言っても安心は出来ません。何故なら借りたお金は必ず返すのが原則だからです。
これが、毎月の返済日に支払いが間に合わなかった場合には、その後の借入が出来なくなったり、延滞により信用情報に金融事故が登録されてしまうと他金融機関のキャッシング審査に通らなくなるなどの影響が出てくるのです。
さらに、毎月の返済日に延滞をしてしまったら、遅延損害金が発生する事にもなりますので、毎月の支払いはきちんと行う必要があります。
まとめ
- 多重債務への道を避けるためにもキャッシングを利用する際は利用計画を立てる
- キャッシングの利用条件をきちんと満たしているか確認してから申込を行う
- 利用する金融機関の最高金利を確認する
- 返済を怠ると遅延損害金の発生や他金融機関の審査に通過できなくなる可能性があるので、返すべきお金はきちんと返す
いかがでしたか?キャッシングは借りる時には審査があり、借りてからもいろいろな注意事項があるようですね。
気軽に借り入れ可能なキャッシングと言えどもその利用にはしっかりと計画を立てて行う必要があります。お金を借りたいが一心で、何一つ計画せずにお金を借りたがゆえに、返すべきお金が返せない!等には決してならないように気を付けましょうね!後々公開するのは自分です。
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