トレード可能時間帯はFX会社によって異なるのをご存知ですか?
FXトレードを行う人の中には、日中は会社で仕事をしており帰宅してからトレードする、逆に日中は自宅でトレードに集中出来る、または1日中トレードに集中する事が出来るなど、さまざまな人がいると思います。
しかし、FX会社によってトレード可能時間帯は異なるのです。
その異なるトレード可能時間をきちんと把握してかないと、後に後悔してしまう事態を招く可能性もあるでしょう。
今回の記事では FX会社のトレード可能時間帯 についてお話していきます。
FXの時間帯の特徴とは?FXトレードでは時間の流れが勝利への近道
FX会社のトレード可能時間帯は口座開設前に知っておくべき?
FX会社へ口座開設を行う前には、そのFX会社の取引可能時間帯も調べる必要があります!
1日中FXトレードする事が可能な専業の人は別として、それ以外の人はFXトレードを行うに当たって時間の制約があると思います。
そんな時、口座開設したFX会社の取引可能時間帯が自分のライフスタイルに合っていなかった場合には、思うようなFXトレードが出来ない可能性が高くなってしまいますよね?
そうならないためにも、FX会社へ口座開設を行う前に、そのFX会社の取引可能時間帯も調べることは大切です!この取引時間を把握しておかないと、注文する予定だったものが注文する事が出来ないという事態にもなりかねないのです。
FX会社の取引可能時間帯は主に週明け週末が異なる?
現在日本はもとより世界中にあるFX会社の取引可能時間帯は、年始(元旦)や土日を除く24時間休まずFXトレードをする事が可能となっています。つまり、平日は月曜の早朝から土曜日の早朝まで休み無くFXトレードを行う事が可能です。(一部FX会社を除く)
ちなみに、日本では平日に祝日が重なる場合がありますが、基本的には祝日も取引可能となっています。また、アメリカやヨーロッパには独自の祝日がありますが、そんな時にも日本のFX会社であればFXトレードを行う事が可能です。
ここからが大事です!
週明けや週末の取引可能時間帯については、各FX会社によって微妙に異なっている場合が有り、週明けの早いところで月曜日は朝5時から、また週末の遅いところで土曜日の朝6時までFXトレードが可能なFX会社があります。
ですので、月曜日は朝早くからFXトレードを行いたい、また土曜日は朝6時までFXトレードを行いたいと言う人は、その時間帯にトレードが可能なFX会社を選んで下さい。
しかし、月曜日の早朝には、前週の週末に為替相場に大きな影響を与えるような出来事が発生した場合には、為替相場が大きく動く可能性が有りますので、細心の注意をしながらFXトレードを行う必要があります。
電話取引の場合はさらに注意が必要!
電話取引の場合も、取引可能時間を必ずチェックしましょう!
FX会社によっては、インターネットを介したトレードシステムの他にオペレーターと電話でのやり取りでトレードが可能な電話取引を提供している会社があります。現在のインターネット環境の普及によって、電話取引の需要は年々低下しているものと思われますが、パソコン操作が苦手な人には電話取引の方が良いかも知れませんね。
しかし、電話取引の場合には、人件費が掛かっているためネット注文と比べて注文コストも割高となっており、またコールセンターも24時間対応では無いFX会社もあります。
特に、コールセンターの営業時間以外に為替相場に大きな変動が起きた場合には、最悪損失が膨らんでしまう可能性があります。ですので、電話取引の場合には、24時間対応可能なコールセンターを持っているFX会社を選んだ方が良いでしょう。
まとめ
- FX会社へ口座開設を行う前には、そのFX会社の取引可能時間帯も調べるべき
- 取引時間を把握しておかないと、注文する予定だったものが注文する事が出来ないという事態にもなりかねない
- FX会社の取引可能時間帯は、年始(元旦)や土日を除く24時間休まずFXトレードをする事が可能(一部FX会社を除く)
- 週明けや週末の取引可能時間帯は、各FX会社によって微妙に異なっている場合が有り、週明けの早いところで月曜日は朝5時から、また週末の遅いところで土曜日の朝6時までFXトレードが可能
- 月曜日の早朝は、為替相場が大きく動く可能性が有るため、細心の注意が必要
- 電話取引の場合には、人件費が掛かっているためネット注文と比べて注文コストも割高となっており、またコールセンターも24時間対応では無いFX会社もある
- 電話取引の場合には、24時間対応可能なコールセンターを持っているFX会社を選んだ方が良い
FXは他の投資と比べ、小額から取引が可能なので初心者でも始めやすいものとなっております。しかし、始める前には事前知識を得るためにも色々調べておくことが大切です。
事前準備をきちんと行っておくことで、避けることのできる損害もあります!
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