キャッシング審査に申し込んだのに、通らなかったんだけど！？
今回の記事で説明していきますね
キャッシング審査には通らない人がいます
当研究所で何度も説明していますが、私たちがキャッシングを利用するためには金融機関における審査を通過する必要があります。
キャッシング審査は申込者の信用力の審査となります。
そのため、審査では申込者の過去や現状、さらに将来においての支払い見込みや居住性の確保など、申込者が今後金融機関の顧客となるにふさわしいか否かが試されることになるのです。
当然、各申込者によって属性情報や信用情報に違いがありますので、キャッシング審査に通りやすい人がいれば通りにくい人がいるのも事実なのです。
キャッシング審査に通りやすい人であれば、申込の前に特に対策をする必要も無く審査に通る可能性があります。
しかし、審査に通りにくい、または通らない人の場合、そのまま申し込んでも審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。
ですので、キャッシング審査に通らない人は、まずは何らかの対策をしてから審査に申し込むべきなのですが、そもそも何故審査に通らないのかが分からないと対策が取れませんよね？
今回の記事ではその部分について説明していきます。
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キャッシング審査に通らない人
ここからは、「キャッシング審査に通らない人について」説明していきます。
ここから説明する項目は、キャッシング審査に通りやすい人とは違ってほぼ間違いなく審査に通らない人になります。
なので、どういった人が審査に通ることができないかを覚えておいてくださいね！
■毎月安定した収入が無い
キャッシングとは、金融機関からお金を借りて毎月一定額の返済を行う必要があります。
そのため、毎月安定した収入が無い方は、審査に通らない可能性が高くなります。
■自分の信用情報に事故情報が登録されている
キャッシング審査において、申込者の現在や過去における金融商品の利用状況が重要視されています。
そのため、信用情報に金融事故情報が登録されていると、審査に通らない可能性が高くなります。
ただ、なかには申込人の延滞記録が登録されていても、現在この延滞が解消されている場合には審査を続行する金融機関もあります！
全ての金融機関で審査に通らなくなってしまうという訳ではありませんので、諦めないでくださいね！
しかし、基本的には信用情報に事故情報が登録されているだけでかなりのマイナス評価になることは間違いありません。
事故情報が登録されている方は事故情報が削除されてから申し込む事をオススメします。
■他社借入件数が5件以上
キャッシング審査では、他社からの借入件数が多いとそれだけ毎月のやりくりに苦心している事が分かりますので不利になります。
そして、この他社借入件数の目安ですが、5件以上あると、ほぼ問答無用で審査に落ちる可能性が高くなりますので注意が必要です。
ちなみに、他社借入件数が4件でも審査に通らない金融機関もありますので、現在の他社借入件数が4件以上の場合には3件以下に落としてから審査に申し込む事をオススメします。
■他社借入総額が年収の1/3以上
消費者系や信販系のキャッシングは、貸金業法による総量規制の制限を受けますので、すでに他社借入総額が年収の1/3以上ある場合には審査に通りません。
しかし、これは法律で決まっている事なので仕方ありませんね。
■過去1ヶ月の申込情報が3件以上
信用情報には、金融商品の申込情報が登録されます。
そういった中で、過去1ヶ月間に金融他社への申込情報が3件以上あると審査に通らない可能性が高くなってしまうのです。
ですので、複数のキャッシング審査に申し込む場合、1ヶ月以上間を開けた方が審査を受ける際の対策として良いということを覚えておいてください。
■パート・アルバイトで勤続年数が半年以下
これは、全ての金融機関が当てはまるという訳ではありませんが、パートやアルバイトなどの比較的短期間で転職する可能性が高い職業の方は、勤続年数が半年以下だと審査に通らない可能性が高くなります。
■専業主婦や年金生活者
私たちがキャッシングを利用するためには、毎月安定した収入がある事が絶対条件になります。
そのため、全く収入が無い専業主婦の方は、審査に通る通らないという話の前に、申込不可になります。
それと、年金収入がある方の場合でも、毎月少額の一定の収入があるとは言えますが、一部の金融機関では申込不可となっていますので注意が必要です。
■水商売や風俗業に従事している
出入りの激しい職業として知られている水商売や風俗業などに従事している方は、収入の安定性の観点から、審査に通らない可能性が高くなります。
■申込書に虚偽の記載をする
キャッシングは、利用者と金融機関との信頼（信用）関係で成り立っています。
そのため、審査に通りたいがために申込書に虚偽の記載をしてしまうと、お互いの間に信頼関係を結ぶことなんてできませんよね？
申込書に虚偽の記載をした場合、審査で落ちる可能性が当然高くなりますので、申込書にはきちんと事実を記載するようにして下さいね。
■暴力団などの反社会的な団体の関係者
これについては、説明する必要もないと思いますが、金融機関では暴力団など反社会的な団体の関係者にお金を貸すわけにはいきません。
そのため、反社会的勢力に属している場合には、問答無用で審査続行不可となり、審査に通ることができません。
先月アルバイトを始めたばかりだったから、それが原因だったのかも…
今回の内容を覚えて、対策をしましょう！
まとめ
・キャッシング審査では、申込者の過去や現状、将来においての支払い見込みを踏まえた審査がされる
・審査に通りにくい人も原因を把握し、対策すれば通りやすくなることもある
皆さんも、仮に人にお金を貸す事になったら、ちゃんと返してもらえるのか心配になりますよね？
消費者金融もお金を貸すことになるので、きちんと返済してもらえるのか審査するのは当たり前のことですよね？
もし、キャッシング審査に申し込んで審査に通らなかった場合は、何が原因だったのか今回の記事で参考にしてもらえたら嬉しいです！
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