人間、お金に困ってくると1社では足りずに2社目3社目と、連続でキャッシング審査の申込をする場合があります。
キャッシング審査への連続申込みはしてはいけませんよ!
お金が無い!お金に困っている!と思う時ってなるべく多くのお金を借りなくては!という強迫観念に襲われてしまうわ…。
確かに、そのような精神状態の時のそのような現象は致し方ないものですよね。
現状借りれるだけ借りたいと考えるのはごく自然なことだと思います。
そうよね…。
ただ、やみくもに審査に申し込んでいると審査に通らなくなる可能性が高くなります!
申し込む際にはある程度の申込間隔が必要になってきます。
今回の記事では、
キャッシング審査の申込件数
について説明します!
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申込情報は信用情報に半年間登録されます
キャッシングやカードローンに限らず、クレジットカードにも当てはまりますが、これらの審査に申し込むとその申込情報が個人信用情報機関の信用情報に登録されます。
そして、この申込情報は信用情報に約半年間登録される事が、各個人信用情報機関で定められているのです。
信用情報には、申込情報の他にも延滞情報や金融事故情報、官報情報などが登録されていますが、これらの情報は最大5年~10年間登録されているのに対して、申込情報は約半年間のみとなっています。
これには、延滞や金融事故情報などは今後の再発防止のためにある程度の登録期間を設けていると思われます。
申込情報はただ単に金融商品に申し込んだ情報になりますので、半年という比較的短い登録期間となっています。
ただ、登録期間が半年間だからと言って甘く見ていると、後々審査で不利になる可能性がありますので注意が必ですよ!
半年間に申込情報が複数あると審査で不利になる?
先程、信用情報に申込情報が半年間登録されると説明しましたが、実はこの半年間にキャッシングやカードローン、さらにはクレジットカードの申込情報が複数登録されていると今後のキャッシング審査で不利になる可能性があります。
というのも、キャッシングでは簡単に言えばお金を借りるため、ツケ払いで商品を購入するための金融商品になりますよね?
そして、これらの金融商品に短期間で複数の申込情報が登録されている場合には、金融機関からお金に困っている方と判断される可能性がとても高くなってしまうのです。
それはそうですよね?
言わばお金を借りる道具のようなキャッシング=金融商品に対して短期間で複数の申し込みがあったとなれば、金融機関でなくてもお金に困っていると判断されるのも至って普通であると思いませんか?
それともう1つ、信用情報に短期間で複数の申込情報のみが登録されていると、金融機関では金融他社での審査に落ちた事がすぐに分かりますので、審査で不利になる可能性があります。
これは、金融他社の審査に通らなかったのには何かしらの理由があり、そのような申込者を当社の審査で通しても良いのか?という判断に繋がってしまい、結果審査で不利になる可能性があるのです。
ですので、いくら早くお金を借りたいからと言っても、信用情報に申込情報が登録されている期間には複数の申し込みは控えた方が良いです!
ちなみに、キャッシングやカードローン、クレジットカードなどの審査に申し込んで通った場合には、申込情報の他に成約情報が登録されますので、審査に通ったのか落ちたのかがすぐに分かります。
申込件数の目安は?
当記事で一番重要なポイントはここになります!
この申込件数の目安ですが、1ヶ月に2件程度、半年間でも3件程度であれば、それ程審査に悪影響を与える事にはなりません。
もっとも、これ以上申し込んだ時でも審査に通った事はありましたが、平均的な数値としてはこのくらいが目安になりますので、審査で困っている方は焦らずにこの目安で申し込む事をお勧めします。
キャッシング審査に申し込む方は、早くお金を借りたいという思いが強いとは思いますが、焦ってしまっては本来借りれるはずのものも借りれなくなってしまう可能性がありますので注意が必要です。
キャッシング審査で重要な属性情報とは? 信用情報と属性情報について解説!
まとめ
- 審査に申し込むとその申込情報が個人信用情報機関の信用情報に登録される
- 延滞情報や金融事故情報、官報情報などは、これらの情報は最大5年~10年間登録されているのに対して、申込情報は約半年間のみ
- 申込情報が複数登録されていると今後のキャッシング審査で不利になる可能性がある
- 金融機関では金融他社での審査に落ちた事がすぐに分かりるので、審査で不利になる可能性がある
- 1ヶ月に2件程度、半年間でも3件程度であれば、それ程審査に悪影響を与える事にはならない
計画的な借入が出来ないということは多重債務になる可能性が高くなります。
借入に関しては前もって借入計画を立てる必要があります。
借入計画を立てるためにはキャッシングやカードローン審査に通る必要があるため、審査への申込は不得意多数の審査に申し込むなどの行為は避けて、慎重に行いましょう。
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