人は、生きているとふとした事で現金が入り用になることは多いですが、そんなピンチの時に限って銀行窓口やATMが営業時間外で現金が用意できずに困った人も多いと思います。
ましてや、年末年始やゴールデンウイークといった、いわゆるイベントシーズンは特に、多くの出費が予想されます。
だけれど、そんな時に限って銀行やATMって早く閉まっちゃうのよね。
そのような悩みには、楽天カードローンをご利用する事をおすすめします。
ただ、利用した後には返済が待っていますが、この返済の時にどうしたらいいのか分からないという方もいるかもしれません。
今回は、楽天銀行カードローンの支払い方法についてを紹介します。
楽天銀行カードローンを一括返済したい!返済金額と返済方法について
いざという時に便利なカードローン
楽天銀行カードローンは、コンビニと提携しているため、平日はもちろんのこと、土日や早朝、深夜まで様々な時間帯に利用が可能です。
突然の出費でお金がない!
そんな時にも、とても便利ですよね。
しかしながら、こんな疑問も湧いてくるのではないでしょうか。
実際、返済時にはどこのコンビニと提携しているの?
手数料はかかるのか?
便利なのはわかったけど、楽天銀行カードローンを返済する時のメリットデメリットが知りたい!
今までとは違う方法や場所でお金の出し入れをするのは、何かと不安も付き物ですよね。
そのような方のために、今回は返済時に提携しているコンビニ、返済方法やメリットデメリットをお伝えしていきます。
借入返済の手数料とメリット
楽天銀行カードローン(以後楽天銀行と記載)はお近くのコンビニで取引出来るので、大変便利です。
しかし、このような疑問が生まれまます。
便利なのはわかるけど、やっぱり、手数料がきになるわ。
楽天銀行はコンビニ以外の提携ATMからの返済も無料です。
普通の銀行では基本的に、手数料がかかります。
事実、大手銀行なども平日の時間帯の借入だけでなく、入金ですら手数料がかかってしまいますし、各金融機関のサービスを利用しても月に数回しか手数料が、無料にならないということも、珍しくありません。
しかし、楽天銀行は、単位は千円ごとですが手数料がかからない為、臨時の収入がある度びに返済してもその分最下限の手数料だけで済みます。
楽天カードローンと提携しているコンビニATM
ローソンATM | 0時~23時45分 |
イーネット | 0時~23時45分 |
セブン銀行 | 0時~23時50分 |
イオン銀行 | 0時~23時45分 |
※利用時間ですが、どのATMも一日のうち数分ですが利用できない時間があるので覚えておくことです。
また、返済は全提携のATMで手数料が無料なのではありますが、借入の場合は手数料が発生するATMもあります。
提携ATMの場合でも、借入の場合は手数料がかかるATMもあるという事を、念頭に入れておいてください。
コンビニATMのデメリット
「返済手数料無料」「営業時間も非常に長い」ですが、物事、善と悪が混在してるように、コンビニATMにもデメリットがあるのです。
まず、一番のデメリットは、意外と時間がかかるケースがあるということです。
基本ATMは一店舗に1つ、駅前の店舗でも多くて3つあればいい方で、大手銀行のATMコーナーほど台数が充実している訳ではないのです。
そのため、夜などは混雑していることが多く、また一つのATMで複数の銀行全ての機関と取引が出来るため、無理に並ぶケースもある珍しくありません。
出先でちょっとした借入や返済をしたいと言っても、時間帯によっては長時間待たされることもしばしば。
さすがに便利でも、急な時は困るわ!
いくら気軽に利用出来ると言っても、こればかりはどうしようもない問題です。
また、サービスは同じでも使用するATMは利用するコンビニによって違います。
日頃、使わない不慣れなコンビニATMだと、操作にてこずってしまうこともあります。
急いでいる場合でも、これらのデメリットを念頭に入れておいてください。
使用する時は、デメリットについても理解する必要があるね。
コンビニのメディア端末で借入返済は可能なのか?
コンビニが普及してから、コンサートや航空券のチケットの購入やインターネットの有料サービスの支払いなど、お手軽に出来るメディア端末は昨今では大分、身近なものとなりました。
メディア端末を使っても、銀行と取引が出来るのは今や当たり前で、楽天銀行カードローンもその一つです。
主なメディア端末
- Loppi
- ファミポート
まず、気を付けなければいけないのが、Loppiやファミポートです。
これらは、借入が出来ず、返済しかできないというところです。
でも、どうしても借入したい時はどうすればいいの?
コンビニで借入する際には、メディア端末、またはコンビニ専用のATMを利用します。
コンビニで借入する主なATM
- ローソンATM
- ファミリーマートイーネットATM
- セブン銀行
当然返済もこれらのATM端末で可能ですが、メディア端末でも返済することは出来ます。
返済方法は至って簡単です。
メディア端末端末での返済手順
- 各種メニューの中にカードローンの返済のボタンを押す。
- 画面の案内に沿って操作
- 支払い専用の、申し込み用紙が発行される
- 発行された申し込み用紙をコンビニのレジに持っていき。既定の金額をはらう。
それに加えて、手数料は一切かからないって便利ね。
いつでもどこでも借りられて、おまけに24時間営業というだけでも大きなメリットですが、ことさら利用にも手数料がかからないというのは、なおのこと大きなメリットではないでしょうか。
でも、申し込み用紙を店員に見られてしまうのは、恥ずかしい!
申し込み用紙を店員に見られてしまうのは恥ずかしいなという人は、端末よりATMがおすすめです。
コンビニで臨時に返済するメリットとは
カードローンの返済は、だいたい毎月決まった月に決められた金額を支払いますよね。
楽天銀行では、毎月口座からの引き落としで支払うことも出来ますが、コンビニATMで随時返済が出来るのです。
カードローンの返済方法はリボルビング方式で支払います。
リボルビング方式?
詳しく説明しますね。
これは現在自分が利用している金額に応じて、毎月の最低限の金額を支払う方式です。
しかしながら、リボルビング方式は、返済期間が長期化しやすいということもあります。
リボルビング方式においては、最低限の金額だけを支払うわけで、さらに、そこから利息の分も差し引かれます。
借入の元本そのものは減りにくいです。
しかしながら楽天銀行の場合、コンビニATMからの随時返済の場合は、それだけではありません。
カードローンのリボルビング方式による支払いは、あくまでも毎月支払う最低ラインの金額まで払います。
口座引き落としと違って、支払いの上限額が定められている訳ではないので、最低金額以上であれば、1ヶ月の間ならいくらでも支払うことが可能です。
最低限の金額を下回らなければいいんだね。
なので、支払が厳しい月には最低限の金額だけを支払いつつ、ちょっとした臨時収入があった際、その月のうちに金額分を返済することが出来て、それにかかる利息は最低限の金額でない限り元本を減らし返済期間も短縮出来ます。
そして、随時返済そのものを行うことで、優良顧客として評価され信用が高まるといったメリットもあります。
限度額の審査に有利にはたらくのです。
まとめ
今回は、楽天銀行カードローンの返済方法のメリットデメリットや、その方法を考察してみました。
- 楽天銀行カードローンはコンビニ返済、借入可能
- 全国の提携ATMでの借入返済が可能 ローソンATMやファミリーマートなど
- 基本、手数料は借入返済は無料
- コンビニATMは随時返済が出来るメリットがある。
- コンビニATMにもデメリットはある
- コンビニATMで臨時返済するのにリボルビング方式というのがある
- 随時返済おを行うと優良顧客として信用が高まり上限額の審査が有利になる
どうしても、人は生きているとあらゆる場面において、お金が必要になるものです。
自分では気を付けていても、降ってわいたようなマネートラブルも堪えません。
お金は賢く計画的に使いたいものですね。
ご拝読ありがとうございました。
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