損大利小でも問題はない!ただし?FXスキャルピングにはチャンスがある!

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FXを始めたい!

最初はスキャルピングからかな。

 

このように考えて、スキャルピングで取引をする人もいるかもしれません。

 

スキャルピングは、損大でも利小でも問題がないと言われています。

 

本当に問題はないのでしょうか?

スキャルピングでは、損大利小でも問題はないのか、今回の記事で紹介していきます。

FXスキャルピングがお勧めな人はこちら

 

FXスキャルピングで利益が少なくなる可能性がある

FXをするのであれば、利益を多く出したい!

FXトレードで稼ぐためには、損小利大=損失は少ないが利益は大きくなる事が理想的ですよね。

 

勝った時の利益を最大限伸ばしながら、負けた時の損失は最低限に抑えたいというのは、誰でも同じように考えているでしょう。

 

ただ、残念ながらトレードする度に毎回「損小利大」でトレード出来るほど、FXトレードは甘くありません。

 

時には損大利小=損失は大きくなり、それと反比例して利益は少なくなる事もあります。

 

損失が大きくて利益は少ないという事は、トレードする度に損失が拡大していく計算になるため、実質はあまりお勧め出来ないというか…

正直なところやってはいけないトレードです。

 

ですが、これがスキャルピングの場合だと、少し事情が異なって来るのです。

 

スキャルピングの場合は損大利小でも問題はないのか!?

 

スキャルピングとは、1日に数回~数十回ものトレードチャンスがあるFX取引です。

 

これは、他のトレード手法と比べて桁違いに多くのトレードチャンスがあるという事です。

 

ただ、スキャルピングではトレードチャンスが多くなり、他のトレード手法と比べてそのほとんどの利益が少なくなるため、少ない利益を高い勝率でカバーする必要があります。

 

 

何回やっても勝率が低いなぁ…やめようかな。

やる気が出ない。

 

 

とは言え、1日数回~数十回もトレードチャンスがあるにも関わらず勝率が低くなってしまっては、モチベーションが下がってしまいやる気が失せてしまいますよね。

 

そういった意味でもスキャルピングでは高い勝率が求められます。

そして、話を本題に戻すと、FXトレードでは最終的に損失よりも利益が上回れば良いのですから、1回の損失を複数回の利益でカバーする事が出来れば結果的に利益が出る事になります。

 

つまり、損大利小でも高い勝率でカバーする事が出来れば何も問題は無いのです。

 

例えば、勝率80%のスキャルピング手法があったとしましょう。

 

この手法では、10回のトレードで8勝2敗になる訳なので、仮に1回のトレードでの利益が5pipsだったとしたら、1回のトレードでの損失は19pips以内であれば利益が出る計算になります。(8回×5pips>2回×19pips)

 

利益が5pipsで損失が19pipsなんて、どう考えても損大利小で間違いありませんが、この損大利小でもトレードする事が出来れば、もはや損大利小なんてどうでも良いのです。

 

そこで、この場合、1回のトレードでの損失を15pips程度で収める事が出来れば、10回のトレードでは10pipsの利益が出る計算です。(8回×5pips-2回×15pips=10pips)

 

と、このようにスキャルピングでは、損大利小でも高い勝率で損失分をカバーすれば利益が出ますので、トレード手法としては何も問題はないという事です。

 

あとは、トレードする人の「損大利小にも耐えられるか」というメンタルの問題だけです。

 

まとめ

FXでは、時には損大利小=損失は大きくなり、それと反比例して利益は少なくなる事もあります。

 

ですが、スキャルピングは損大利小でも問題はありません。

 

スキャルピングとは、1日に数回~数十回ものトレードチャンスがあるFX取引の事です。

 

FX取引をすると、「勝率」ばかりに目が行きがちですよね。

 

ですが、大事なのは「勝率」だけではありません。

 

勝率に加えて利確・損切設定のバランスも必要です。

 

メンタルを鍛え、スキャルピングで思うように利益が出せない場合には、自分の手法の勝率、利確・損切設定を見直してみましょう。

 

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