借金癖は心の病?!依存症に陥ってしまう前に引き返す勇気が必要!

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借金癖は心の病気なのか?

借金をすること、またはしてしまったことやキッカケは、誰にでもあると思います。

何か欲しい時に、手元に現金がないとか生活の足しにしたいからなどという理由でもあるでしょう。

 

借金をする事は、自分を苦しめる事もあるという事が分かっていても、その時の状況によっては「今を楽にしたい」という気持ちから借金をしてしまうのです。

今回の記事では、借金癖があり借金に悩まされていた、私の体験談を中心に少しでも、同じような境遇で悩んだり、これから立ち直るきっかけになれるように自身の体験をお話ししていきたいと思います。

 

体験談を紹介

まず、最初に私の借金癖になった事をお話しておきます。

元々、浪費家だった私…

独身の時から買いたい物を買い、好きな所に旅行に行き、カードを使いすぎ消費者金融、クレジットカードのリボ払いをしている結果、毎日支払いに追われました。

最終的に親に肩代わりをしてもらうとゆう情けない過去があります。

それから何十年と貯金はありませんでしたが、借金を作る事なく平和に順調に暮らしていました。。

何故、また借金をする事になってしまったのか、、

それが何故、また借金をする事になってしまったのかというと、自分の収入が減り同じ生活レベルを保てなくなった時の事です。

また私の悪い癖が出てしまいました・・・

少しぐらいなら、少しぐらいなら、、そう思ってるうちに人生最大の借金額にまで膨れ上がってしまいました。。。

少しぐらいなら、、が最大の間違い。

これは冷静になった後になって分かるのですが、この「少しぐらいなら」の判断が最大の間違いだったのです。

少額でも繰り返してしまう借金

先程も少しお話した通り、元々浪費家なので我慢する、貯金をして買うとゆう考えがなく、働いているし返せる、月々の返済額は少ないから大丈夫とゆう甘い考えから始まりました。

今、働いているし、給料もあるし返せる!

支払いと言っても、月々の返済額は少ないから大丈夫!

という、甘い考えから始まりました。

 

家庭が出来て、自己都合で仕事を辞めてからはもちろん自分の収入は無くなります。

自分の収入がなくなるという事は、配偶者の収入のみになるということです。

すると、今までなんとかなっていた支払いも自分たちの生活と借金の返済と1人のお給料から払わないといけない環境になりました。

この時に、家族に話していれば何かアドバイスをもらえたり協力してもらったりして、借金癖も終わっていたのかもしれません。

 

それすらできなかった私は、どんどん深みにはまり、自分のカードは使えないので家族のキャッシング枠を使い返済する自転車操業に陥ってしまいました。

何故、この段階で自分を止める事ができなかったのか 

自分で自分を責めても、後悔ばかりとなっていました。

 

自分を止めることが出来ない

何故、この段階で自分を止める事ができなかったのか。

 

借金が落ち着いている今では、そう言えるのですが、その時にはお金の事で精いっぱいで自分を止めることができませんでした。

 

それでもなんとか、どうにかなっていた為、私の浪費家は治る事もなく、「ストレスが溜まっては買い物をし、キャッシング枠を使い返済する」を繰り返し結局、総額600万近くの借金を作ってしまいました。

借金癖、依存症にならないためにどうすればよかったのか

こんな多額の借金に膨れ上がってしまうまで何度もやり直すチャンスはありました。

一度、親や親戚にお金を貸してもらった事があります。

「今払えなくって困っている借金があるのだけど…」

その時、何故か私は全ての借金を言えず今困っていて払えない金額だけを伝えてその分だけのお金を借りました。

何故その時に全てを言えなかったのか

  • 自分のプライド
  • 理由を聞かれたくない
  • 怒られたくない
  • お金以外の幸せの逃したくない

など、その時の状況は文章にするのは難しいのですが、何故か私は嘘をついてしまいました。

借金癖のある人は嘘つきが多い

嘘をつかなければいけない状況になってしまい、そこでまた嘘をつき、それで更に深みにはまっていくのです。

滞納しそうになったり、滞納したりすると支払い先に電話をして、なんとか先延ばしにする事を繰り返し、徐々に自分に嫌気がさしました。

こんな事を何年も続けていると、精神的にも自分を保てなくなる時があります。

夜も眠れず、常に頭にはお金の事で休まる事がないのです。

 

借金癖は、ある意味病気の1つかもしれません。

お金に対する考えの甘さ、少しぐらいなら大丈夫という甘さ、人に話せない自分の弱さ

 

我慢する事もできず、その時の欲に負ける、、いつから私はこんな人間になったのかと考えた事は何回もありました。

ただ、遡って考えた時に昔から見栄っぱりなところもあり、人に負けたくないとゆう気持ちはありました。

人には、生まれつき持って生まれた性格がありますが、それを言い訳に「だから借金をしても仕方がない」と苦しむのではなく、今の自分から抜け出すために一歩前へ進みましょう。

 

そのためには、まず家族に話をしてアドバイスをもらう事です。

膨れ上がってしまった借金を返していくのは大変ですし、途中で心が折れそうな時もあるかもしれません。

ただ、今まで1人で考えていたからそうなってしまったという結果があるので、1人では何もいい案が浮かびませんよ。

家族にアドバイスをもらって解決できそう。

相談してから借金癖、依存症から抜け出す勇気をもらった私のように、誰にも言えない借金がある方が他にもいるかもしれません。

そのような方にも、読んでもらい私のように膨れ上がってしまう前に、誰かに相談してほしいです。

本当に手を差し伸べてくれるのは家族しかいません。

今こそ、勇気をもちましょう!

 

まとめ

ここまで、わたしの体験談を紹介させて頂きました。

私が、借金をして後悔した中で一番大切な事、それは家族に自分をさらけ出せる事だと思います。

1人で抱え込む事で、頭の中ではお金の事、どのように借金を返していくと良いのかなど、思い詰めているので冷静な判断ができません。

そこで、何でも話ができる友人または家族など話が出来る人に相談して、別の意見を聞く事で自分の苦しい状況から逃れる事ができます。

私は、1人で悩んでいた時には最初は「今日は話そう」、「明日は必ず話そう」と思い延ばし延ばしにしてきましたが、それではいつまでたっても話はしません。

今の状況から逃れるために、依存にならないために相談できる人に相談して引き返せる勇気を持ちましょう。

 

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