クレジットカード審査基準はこの4つ!審査の流れを抑えよう!

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クレジットカード審査には流れがあります

私たちがクレジットカードを作るためには、カードを発行している会社へ審査への申し込みを行うところから始まります。

 

もちろん、この時に自分が欲しいと思っている目的のカード選択が終わっている事が前提です。

 

そして、クレジットカード審査への申し込みを受け付けたカード会社では、申し込み書(インターネット経由も含む)に記載された申し込み者の年齢、性別、住所氏名、勤務先情報などの属性情報や氏名や生年月日などの情報を元に信用情報を照会して、自社の審査基準と照らし合いながら審査を進める事になります。

 

その後、審査可決の判断が下されるとめでたく目的のクレジットカードを手にする事が出来ます。

 

この審査の詳細な流れを知る事によって、万が一審査に落ちた際の参考になる場合があるため、今回の記事では審査の詳細な流れについて解説します。

 

キャッシング審査では信用情報が重要になります! 信用情報とは何か?

クレジットカード審査の詳細な流れはこうなります

クレジットカード審査の流れって?

クレジットカード審査の流れは、申し込むクレジットカード会社のサイトや申し込みをする時に書かれてあるので、それを見ればわかるという人もいるでしょう。

 

クレジットカードを申し込む前に流れを知っておきたい

クレジットカードを申し込んだ時に流れは確認したけれどもう一度知りたい

と考えている人のため、ここからカード審査で行われている詳細な流れについてわかりやすく解説します。

 

クレジットカードを作るためには審査がある

クレジットカードを作るという事は、お金に関係する契約をするという事です。

 

なので、審査のないクレジットカードはなく、必ず審査があります。

 

クレジットカードの発行手順

 

クレジットカードの発行手順は、審査の申し込みをし、仮審査され、本審査そして、クレジットカードの発行です。

 

審査への申し込み

全てはここから始まるといっても過言ではありませんが、まずは申し込みをしなければ審査を始める事が出来ません。

 

そこで、目的のカードの選別が終わったら各種申し込み方法(郵送、店頭、インターネット)によってクレジットカード審査への申し込みを行います。

郵送の場合

店頭などで手に入る入会申込書に記入し、本人確認書類のコピーを同封し郵送します。

 

店頭の場合

受付カウンターで必要事項を入力するだけで、簡単な審査が行われ仮カードを発行してくれることがあります。

 

後日、本審査に通った時にカードが発行され郵送で届きます。

 

インターネットの場合

カード会社の公式のサイトで申し込みをすることができます。

 

インターネットなので、時間を気にすることなく申し込みをすることができます。

 

どのような申し込み方法でも、申し込み者の氏名や住所、勤務先情報などの細かい情報を記入欄に沿って入力していきます。

 

申し込みにはさほど時間はかからず、だいたい10~20分以内には申し込むことができます。

 

仮審査

この仮審査とは、その名の通り仮の審査を行うというものであって、まだクレジットカードが持てるわけではありません。

 

この仮の審査に通って初めて、本審査に進めるという事になります。

 

ただ、

この仮審査を行っているのか?

または

仮審査無しで直接本審査になるのか?

については各クレジットカードによって異なっているため、必ず仮審査が行われるという訳ではありません。

 

そこで、この仮審査の内容ですが、あくまで仮の審査のため申し込み者から届いた申込書に記載されている勤続年数や勤務形態、他社借入金額などの情報が自社審査基準を満たしているのか?について行われます。

 

そのため、これらの情報が自社の審査基準を満たしていない場合には、ここで審査終了=審査に落ちる事になるため、クレジットカードが発行される事はありません。

 

ちなみに、この仮審査に掛かる時間ですが、大抵のクレジットカードでは数分、遅くても30分程度で完了するため、比較的すぐに審査結果が出ます。

 

本審査

この本審査は、仮審査を通過した申し込み者に対して行われる審査です。

 

より詳細な情報(勤務先情報や個人信用情報機関に登録されている信用情報の詳細な内容)について審査が行われます。

 

この際、信用情報に長期延滞情報や債務整理(任意整理や自己破産など)情報が登録されていると、ほぼ間違いなく審査に落ちる事になります。

 

ですので、そういった事態にならないために、クレジットカード審査に不安のある人は、事前に信用情報の開示請求を行って事故情報の登録の有無を確認しましょう。

 

そこでもしも、事故情報が登録されていた場合にはその情報が削除されるまで審査への申し込みは控えた方が良いです。

 

そして、申し込み者本人の属性や信用情報に問題が見つからなかった際には、申し込み者本人がきちんと申告のあった勤務先へ勤務しているのか?を確認するため在籍確認の電話を行います。

○○さんはいらっしゃいますか?

在籍確認の電話は、クレジットカード会社から電話がかかるので、嫌だと考える人もいるかもしれません。

 

ですが、最近ではクレジットカード会社名を名乗ることは少なく、氏名だけで呼び出しされるのでカードを作っていることは知られることが少なくなってきました。

 

また、電話があるということは本審査をしており、仮審査には通っているということでもあります。

 

ここで在籍確認が取れると、クレジットカード会社ではカードの使用限度額など詳しいことを決め、カード発行の準備を行う事になります。

クレジットカード会社から在籍確認があった

クレジットカード会社からの在籍確認がなかった

※クレジットカード会社によっては、申し込み者の信用力が高い場合に在籍確認の電話がないこともあります。

 

なお、仮審査と本審査は同時に行われているケースもあり、また審査の際申し込み者の属性情報が自社の審査基準に達しているのか?を分かりやすくするために、スコアリングと呼ばれている、各審査項目を点数化して審査を行うシステムを採用しています

 

クレジットカード発行

クレジットカードが届いた

 

仮審査と本審査(または本審査のみ)に無事に通過すると、審査への申し込みからおよそ1~2週間程度でクレジットカード会社から本人限定受取郵便にて待望のカードが送付されてきます。

 

審査途中で他社クレジットカードへの申し込みは止めた方が良いです

クレジットカード審査へ申し込んでから、審査が完了するまでの間に行ってはいけない事があります。

 

それは、この間に同業他社のカード審査への申し込みをする事です。

 

というのも、短期間で自社だけではなく他社の審査へ申し込むという事は多重申し込みになるため、印象が悪くなってしまうからです。

 

このカードも申し込みをしたい

なぜか違う会社のカードにも申し込みをしている

 

これは、例え本人が単純に欲しいカードが複数あったため申し込んだとしても、会社側からしてみればそんな理由は分かりません。

 

多重申し込み=現在お金に困っているとなり、複数のクレジットカードを使って資金調達の可能性ありと判断される事があるのです。

 

審査結果はまだかな?早くクレジットカードが欲しいし他のカード会社にも申し込んでみようかな

 

クレジットカード審査の期間が長くなっていると、つい我慢する事が出来なくなって他の審査へ申し込んでしまうケースがあるのですが、現在申し込みを行っている審査が完了(合否に関わらず)するまでは他の審査への申し込みは控えて下さい

 

少しの期間我慢する事によって、例え今回のカード審査では落ちてしまったとしても、信用情報に申し込み情報が1件だけであれば次回の審査では通過するチャンスが十分出てきます。

 

キャッシング審査で重要なクレヒスって何? 審査との関係は?

まとめ

クレジットカード審査の主な流れは、次の4つです。

  • 審査への申し込み
  • 仮審査
  • 審査
  • クレジットカードの発行

 

クレジットカードを申し込んだ時には、審査の途中で「このカードも作ろう」と他のクレジットカードを申し込むのは多重申し込みになり、カード会社への印象が悪くなるのでやめましょう。

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