FX為替レートの見方について!これで為替レートの見方はバッチリ!

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FXトレードでは為替レートの見方を理解する必要があります

FX初心者の人が、FXトレードで稼ぐためにはいろいろと覚える事がありますよね。

 

「レバレッジ」や「スワップ」、さらには「スプレッド」や「スリッページ」などなど、基本的な事項は抑えておく必要があります。

専門用語や専門的な事で覚えないといけない事がたくさんあるなぁ

FXの世界には、専門用語や専門的な知識が多くあるので、私がFXトレードを始めた頃は、まずは専門用語や専門的な知識について勉強してから、デモトレードを始めていました。

 

そして、今回説明する為替レートの見方は、ある意味FXトレードで稼ぐためには一番重要かも知れませんので、覚えておきましょう。

 

この為替レートの見方が分からないと、FXで稼ぐどころかFXを始める事が出来ません。

 

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為替レートとは

為替レートって何だろう?

 

テレビなどで「1ドル=100円50~70銭で取引されている」などと聞いた事はないでしょうか?

為替レートというのは、このように日本円と海外の通貨や2国間の通貨を交換する時の取引価格、相場の事を言います。

 

取引をする時には、通貨を売りたいという「売り手」と買いたいという「買い手」が必ずあります。

 

この取引は、売り手と買い手が納得した価格で決められます。

 

世界的な経済によって為替レートは変動しているので、FXで取引を行う場合にはテレビや新聞など為替レートを見て、情報を収集し判断しなくてはいけません。

 

為替レートの見方

先程も説明しましが、FXトレードで稼ぐためにはFX会社のシステムにおける為替レートの見方はとても重要です。

為替レートの見方を覚えよう!

ここで気を付けなくてはいけない事、それは「1ドル=100円50~70銭で取引されている」と言われても、この価格で取引しているという事ではありません。

 

現在のドル円では、売値が100円50銭で、買値が100円70銭の取引という事になります。

 

という事は、1ドルあたり100円50銭で売る事ができ、100円70銭で買う事ができるという事です。

 

時には、「前日比は、60銭の円高ドル安、1ドル=100円50~70銭で取引が終わりました」と聞く事もあるかもしれません。

 

これは、前日に終了した終値と、当日の終値を比較しています。

 

この終値を知る事で、相場の状況や明日以降の相場がどのように動くのか状況を探る事ができます。

 

終値は、重要な情報とも言えるね。

 

実際の例から為替レートを読んでみよう

そして、この為替レートですが、下記の画像例を参考に為替レートの見方を練習してみましょう。

SELL120.329、BUY120.344となっており、SELLは売値、BUYは買値という意味になります。

 

つまり、この例では「120.344で買えます」、また「120.329で売れます」という事になります。

 

ちなみに、このSELLやBUYですが、FX会社によってはSELL=Bid、BUY=Askという表示になっている場合がありますので、詳細は取引しているFX会社のシステムでご確認下さい。

 

それで、この為替レートですが、120.329や120.344など、小数点以下が3桁(ストレートペアの場合は5桁)になっている事が分かると思います。

 

実はこの3桁や5桁での表示についてですが、以前は120.33や120.34などの2桁(ストレートペアは4桁)の表示が多かったのですが、ここ数年で3桁や5桁の表示になってきています。

 

もっとも、これには時代の流れが影響しているのかも知れませんが、小数点の桁が多い方がより細かくスプレッドが設定出来ますので、FX会社や顧客にとってのメリットがあるのでしょう。

 

それと、この3桁や5桁の表示ですが現在もFX会社によっては2桁や4桁で表示しているところもありますので、詳細は取引しているFX会社でご確認下さい。

 

また、FXトレードでは為替レートの単位をpips(ピップスまたはピプス)と呼んでおり、クロス円(対円)では1銭=1pipsで1円になると100pipsと呼んでいます。

 

つまり、為替レートが120.329円から120.000円に下落した場合、この下落幅は0.329円=32.9銭になりますので、32.9pipsの下落=1万ドルを売っていれば3,290円の利益という事になるのです。

 

まとめ

為替レートとは、日本円と海外通貨や2国間の通貨を交換する取引する時の価格、相場の事を言います。

 

為替レートの見方は、「1ドル=100円50~70銭で取引されてる」で見ると、次のように読む事ができます。

 

ドル円の売値:100円50銭

ドル円の買値:100円70銭

 

「前日比は、60銭の円高ドル安、1ドル=100円50~70銭で取引が終わりました」と言う場合には、前日に終わった終値と当日の終値を比較しています。

 

場合によっては、SELL=売値120.329、BUY=買値120.344と表し方が違う事もありますが、見方は同じです。

 

為替レートの見方が「わかっている」のと「わからない」では、致命的と言われるほど重要です。

 

このように、為替レートの見方がわかるとこれからFXで取引しやすいので、この為替レートの見方はぜひ覚えておきましょう。

 

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