審査が無いクレジットカードは……ちょっと怪しいですね。
でも審査が甘いクレジットカードは存在します!
審査が甘い、カードローンがすぐに借りられるクレジットカードをご紹介しましょう。
キャッシング審査に100%はない! 信用情報や属性の違いとは?
審査が甘いってどんな感じ?
銀行系カードローンで不利になる属性とは
まずは逆説的にお話ししていきましょう。
審査が厳しいとされる、銀行系カードローンの審査基準で不利になる、審査落ちしやすい例はこちらです。
不利になる属性
- 収入が安定しない職業(自営業、農業など)
- 収入が不定期
- 勤続年数が短い(1年未満、日雇い、短期アルバイト、派遣など)
- 歩合制の給与形態
- 学生(アルバイト収入有無に限らず)
- カードローン限度に近い年齢(20代前半、60代など)
落ちる属性
- 自分自身に収入がない、無職である
- 反社会勢力に属している
- カードローン限度外の年齢(未成年、70歳以上)
日雇い派遣の時に審査に落ちたことがあるから、今回も心配だな
一度落ちると心配になりますよね。でも次を読めば可能性は広がりますよ!
審査が甘いとどう変わる?
今お話した内容では、「ちょっと自分は不安だな」、という方もいらっしゃると思います。
しかし、「これならいけそうだな」と思ったなら、銀行系カードローンに申し込むこともできそうですね。
ここから先は不安のある方にお伝えしたい情報です。
上の条件に当てはまらなくても通る、甘い審査基準のカードローンを探してみましょう。
今カードローンを利用したい人は必見だよ!
主婦の私でも借りられるかな?
信販系、流通系を狙おう!
信販系、流通系ってどんなカードローンなの?
カードローンには、大きく分けて、銀行系、信販系、流通系の3つがあります。
この中で審査が甘いのは、セゾンカード、VIASOカード、楽天カードなどの信販系、セブン銀行やイオン銀行などの流通系です。
どんな点が甘いの?
共通しているのは、専業主婦やパート、アルバイトでも審査に通る可能性があること。
ただし、信販系カードには、年収の3分の1までしかお金を貸してはいけないという総量規制があります。
他で借金をしていた場合は、その分も含めての3分の1が上限となる点に注意が必要です。
でも、たくさんの人に使って欲しいという考えが根底にあるので、銀行系よりもずっと間口は広くなっています。
高校生を除く18歳以上で、当人もしくは配偶者に安定した収入があれば、審査に通る可能性があります。
ちなみに私は、元彼の車の保証人や、数々の消費者金融の利用で滞納や延滞を繰り返した過去がありましたが、完済後4年ほどでセゾンカードの審査に通りました。
当時は契約社員で、勤続年数は転職後4年でした。
僕も過去にローンの滞納しちゃったけど、完済した今ならいけるかな。
勤続年数が短くてもこのカードなら狙えるかも
申込みにはタイミングも大切!
キャンペーンを狙ってみよう
新生活が始まる3月から4月辺りは、カード需要が増えたり、新社会人を取り込むために、キャンペーン期間を設けるカード会社があります。
特に流通系のカードになるセブン銀行やイオンなどは、実店舗での利用も増やしたいと考えて、審査枠が広がる可能性があります。
僕も社会人応援キャンペーンで応募したら審査に通ったよ!
タイミングも大切なのね
身の回りを安定させよう
勤務先を変えない、引越しをしない、可能な限り借金を減らしておく、滞納、延滞しないなど、審査で見られそうな部分をしっかり管理して、安定した生活を目指しましょう。
準備した上で審査に臨めば、通る可能性はグンとアップします。
まとめ
- カードローンは審査無しはない
- でも審査が甘いものはある
- 信販系、流通系のカードローンを狙おう
- キャンペーン中は審査に通りやすい
- 身の回りを安定させて審査に臨もう
審査には様々な方法があり、どこにとれだけ重きを置くかは、各カード会社によるところも大きくなっています。
「信販系、流通系のカードローンで、さらにキャンペーンを狙う」が、審査通過の鍵になりそうです。
でも、過去にカード事故が多いと、どんなに審査が甘いカードローンでも通らないことがありますので、身の回りは極力きれいにしてから審査に臨んでくださいね。
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